ゆとり貴族らっきーの日記

豊かに生きるための日記。就活や日々の気づきをつらつらと...。

【本の紹介】『ぼくらの仮説が世界をつくる』は、まさに"これからを生きる人の「ぼうけんの書」だ。"

タイトルが思いつかなかったので、糸井重里さんのコピーを拝借...。

 

2018年開幕戦に向けて、

めちゃくちゃ良い本を見つけたので、シェアします。(何の開幕戦やwww)

 

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

 

 

 

今回紹介する本は、「ぼくらの仮説が世界をつくる』。

株式会社コルクの代表取締役佐渡島庸平さんの本です。

 

特に、

(1)事業責任者、役員、経営者になりたい人

(2)本やマンガや映画など感情を動かすコンテンツ関して、興味がある人

(3)何となく世界に違和感を感じているが、どう動けばわからない人

読んで貰いたいです^^*

 

著者の紹介...佐渡島さんとはいかなる人なのか?

https://i0.wp.com/drive.media/asset/uploads/f3222cafc5f3ae9fecfe5152b7393aa6.jpeg?resize=800%2C480

宇宙兄弟』『ドラゴン桜』『インベスターZ』などのマンガの編集者であり、

現在は株式会社コルクの代表取締役をなされている人。

経歴を見ると、帰国子女、灘高校、東大文学部卒という、学歴高めのエリートでもあ

る。

ガツガツしてます系ベンチャーの人に、

「高学歴はリスクを取れない」と煽られがちだけど、本当に人によるな(--;)笑

 

(画像引用先、どすこい!起業家ぶつかり稽古#1 インタビュー

https://i0.wp.com/drive.media/asset/uploads/f3222cafc5f3ae9fecfe5152b7393aa6.jpeg?resize=800%2C480 )

 

佐渡島さんにとっての「仮説」とは何か?

 

前例主義に陥ると面白いものができない、

そう考えて、情報を集めて仮説を立てるのではなく、

仮説を先に立てて、その後に情報を集めて、仮説を再構築する。

f:id:lucky0508:20180110124804p:plainそれが佐渡島さんの仮説の使い方です。

宇宙兄弟』を若い女性女性にヒットさせるために、

「美容院から広がるのでは?」という仮説を立てて、実行したとのこと。

PDCAサイクルの最初のPを、

”計画”という、仰々しいものではなく、”仮説”と置くほうがいい、と

と何かに書いてあったけどもそれに近いかな?

 

仮説を翻訳すると以下のようになるそう。

さて、「仮説を立ててみよう」と言われても、これまでやったことのない人は「何が仮説なのか」「どうすれば立てられるのか」がすぐにはわからないかもしれません。

そこで仮説を立てることを別の言葉で置き換えてみたいと思います。

それは「定義する」という言葉です。

「仮説を立てる」ことと「定義をしようと試みる」ことはぼくにとってほとんど同じです。

つまり、仮説立てること=定義を試みること。

世界に対する仮説は、ルールを決めることだと捉えられます。

 

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ぶっちゃけ、この本の何がスゴいのか?

ひとことで言うと、「洞察」
ちゃんと読んで盗んだら、かなり世界への見え方が変わると思います。

佐渡島さんの、

何がなぜどう売れるのかというモノを作って、広めて、売ることに対する洞察や

自分がどうあるべきか、仕事がどうあるべきかに対する洞察が散りばめられています。

 

例えば、この部分、

サブタイトルは、あらゆる「なんとなく」をスマホが奪っていく。

 妻に「何を食べたい?」と聞かれ、夫が何でもいいと返事をすると、つまに嫌な顔をされる。良くある光景です。

でも、このシーンは人間を理解するのに重要なシーンだと考えています。

「なんでもいい」というのは、世の中のほとんどの人にとっての本音でしょう。

「なんでもいい」は「なんとなく」とも言い換えられます。

 ヒット曲を聞いている人は、「その曲ではないとダメ」と思っているわけではなく、「なにかしら音楽を聴きたい」と思って「なんとなく」音楽を聴いているだけです。

 音楽を買っていたうちの5%の人は、「この音楽を聴きたい」「こういう音楽ではないとダメだ」と強い嗜好を持っていたでしょうが、残りの95%は、「なんとなく音楽を聴いて時間をつぶしたい」と思っていた。

 その「なんとなく」の人たちにとっては、spotifyやLINEミュージックのような定額サービスで十分なのです。

 

(中略)

 

食事も、読者も、映画も同じことが言えます。

「なんとなく」のファンに支えられてきたのです。

家では、なんとなくの時間をテレビが独占していて、それ以外の時間を様々な業態で奪い合ってきたわけです。

しかし、最近では、家にいるときも、外にいるときも、

すべての「なんとなく」をスマートフォンが奪っていきます。

世の中にある95%の「なんとなく」がスマートフォンに集中してしまっている。これは、恐るべきことです。

いや、それすぎる。

 

あなたは、年末年始、何をしていましたか?

思い出してください。

忘年会行って、二次会行って、年始は家でダラダラして...。

その時何に時間を使って、何にお金を使いましたか?

ほぼ「なんとなく」ですよね。(わいもwww)

マーケティングの授業をとると、

STP、4P、SWOT分析、推進組織、イノベーター理論、

ニーズ、シーズ、インサイト、モノ消費からコト消費、コト消費から...みたいに学ぶけど、最終の顧客はほぼ「なんとなく」消費しますよっていう。

その「なんとなく」の人をどう巻き込むかが1番のポイント。

いやぁ、確かに...。

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(「なんとなく」消費してますよね?)

 

 

刺さった他の2つのポイント

自分に関して、仕事に関しての洞察は引用を軽くしておきますね。

「基本の徹底」が遠くまで飛ぶための最短ルート

連鎖の起こるドミノをきちんと倒せば、確実に変化を起こすことができる。ぼくはそう考えています。

では、そのキーとなる1枚はどういうもおでしょうか?ぼくはそれこそが「基本」だと思っています。

基本を徹底することで、自然にドミノが倒れていき、気付けばものすごく大きなことが実現できているのです。

基本が大事、ハッキリ分かんだね。

 

人生を変えるには習慣を変えるしかない

ぼくは「自身がありそう」と言われることも多いのですが、

ぼくほど自信を信じていない人はいないかもしれません。

意志の力を信じていないのです。

「意志」ではなく「習慣」でしか人生を変えることはできない、と考えているのです。

超リアリストですね。すごい。

 

他にも色々ありますが、長くなりそうなので、続きは本で...。

まとめ

めちゃ長くなりました...。

良い本を紹介するのって大変ですね...。

さて、『ぼくらの仮説が世界をつくる』。

 

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

 

 

これは、知識、知恵、そして勇気を与えてくれる本だと伝わったでしょうか?

かしこい人は気付いたかもしれないですが、

この本のメッセージこそ、すべて佐渡島さんにとって「仮説」です。

 

人の考え、判断、行動に対して「100%正しいこと」なんてありません。

大学生活の過ごし方、就職先の決め方、人生の在り方、すべて自分で定義して、切り拓

くものです。本質的にはね。当たり前ですが。当然ですが。

 

このツイートにもありますが、『真実は見つけ出そうとするな、作り出せ』です。

 

あなたの価値観、思考、判断、行動を実験しながら、

人生を楽しみましょう。

 

立て方の参考として、『ぼくらの仮説が世界をつくる』を手にとっていただけると、

幸いです。
また、あなたの「仮説」を聞かせてください^^*

 

最後に冒頭を引用して終わります。

これから世界は、どうなっていくのでしょうか?

 

 それは、誰にもわかりません。

だから不安にもなるでしょう。

 

でも、ぼくは

「世界がどうなるか」を心配する時間があるなら、

「世界をどうするか」を考えたいのです。

 

 

世界は、誰かが思い描いた「仮説」でできています。

 

スマートフォンもインターネットもパソコンも。

車に電話、飛行機やテレビだって。

あなたの身のまわりのものは、

ほとんどがたった一人の「仮説」から生まれたものなのです。

 

誰かが「こうなるはずだ」

「こうするとみんながハッピーになるぞ」

と思い描いた大胆な「絵」から、セカイはつくられているのです。

 

世界は、誰かが思い描いた「仮説」でできている。

 

そして、その「誰か」とは「あなた」のことでもあります。

ぼくには、エンターテイメントをもっともっと盛り上げて

世界をもっともっと楽しくする仮説があります。

 

さて、あなたの仮説はなんですか?

 

 

おしまい。 

 

紹介した本

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる